新築原田工務店の「木の住まい」

まずは敷地の調査から〈ここが重要〉
住む人の暮らしを第一に『ありがとう』の一言を求め、常に最新の技術を学び、本当に永く、安心・信頼にお応えできるように手抜きのない専属大工・協力会社による直接施工を行っております。東京で家を建てるには、まずその敷地(土地柄)をしっかりと理解しなくてはなりません。地盤が強いのか、道路は広いのか、敷地の形はどうなっているのか。事前に調べなくてはいけない情報は、その多くは一般的なものだけでは足りないのです。隣地とのスペースの問題から始まり、厳しい斜線制限など実際に家づくりを始めようとする皆様にとって、新しい生活スタイルや住まい方の提案を自由な発想でカタチにすること。それがプロとしての私たちの使命です

原田工務店では「木」の住まいにこだわっています!

原田工務店では、本来「木」が持っている高性能・高耐久の特徴を活かし、在来軸組工法(ざいらいじくぐみこうほう)を推奨しています。在来軸組工法とは建築構造の木構造の構法のひとつで、日本で古くから発達してきた伝統工法を簡略化・発展させた構法で、木造軸組構法や在来工法とも呼ばれています。木造枠組壁構法がフレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える構造であるのに対し、木造軸組構法では、主に柱や梁といった軸組(線材)で支えます。丁寧な仕事が要求されるますが、設計の自由度が増すので、お客様の「暮らし方」nニーズにお応えしやすいメリットがあります。木は燃えやすいのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、下記の表で素材の特徴を見比べてみてください。

メリット デメリット
鉄骨造 コンクリートより軽量
大地震の際、完全崩壊しにくい
大空間が作りやすい
3〜4階建てなら比較的安い
火災時の熱に弱い
錆の恐れがある
現場加工がしにくい
鉄筋コンクリート造

耐火性が高い
耐震性が高い
耐久性が高い

思いので軟弱地盤に不向き
施工の良否が直接強度に影響する
増改築が困難
解体が困難
木造在来 軽い
比重に比べて強度が大きい
加工しやすい
燃えやすい(木材によって)
乾燥や収縮による変形がある場合がある
腐れや虫食いの恐れがある(改善あり)
暖かい木の温もりが暮らしを豊かにします

木材が温かいのは、木材にたくさんの空気が含まれていて熱を伝えにくいからです。つまり断熱性能も高いということになります。仮に厚さの木材と同じ断熱性能を確保するのに、レンガの場合、コンクリートでは必要になります。この事だけでも木材は素晴らしい素材といえます。呼吸をしている木材の家は、そこで暮らすご家族に心地良い環境を提供してくれます。

実は木でも火に強い?

木造は火に弱いイメージがありますが、適切な断面を持った木材は実は耐火性があるのです。鉄は5分で強度が40%に落ち10分で10%までに、またアルミは3分で20%になり、5分以内に溶融します。しかし木の梁は温度が上昇するにつれ、強度は低下しますが、15分以上経っても60%の強度を維持していて、鉄やアルミより丈夫なのです。原田工務店では使用する木材も厳選した家づくりに取り組んでいます。木造は火に弱いイメージがありますが、適切な断面を持った木材は実は耐火性があるのです。鉄は5分で強度が40%に落ち10分で10%までに、またアルミは3分で20%になり、5分以内に溶融します。しかし木の梁は温度が上昇するにつれ、強度は低下しますが、15分以上経っても60%の強度を維持していて、鉄やアルミより丈夫なのです。原田工務店では使用する木材も厳選した家づくりに取り組んでいます。

認定低炭素住宅基準の家づくり

低炭素住宅とは、簡単に説明すると二酸化炭素(CO2)の排出を減らす工夫がなされた住まいのことです。住宅の断熱性・気密性、通風・採光性を上げることで、外気温に左右されにくい環境を作り、省エネ性能を高めています。最近のエネルギー問題や地球環境問題に対応するため、次エネルギー消費量(空調・給湯・照明・換気など)による建物の省エネ性の認定基準が定められており、「低炭素住宅」の認定制度が新たに設けられました。原田工務店では、この基準を満たすことの出来る家づくりに取り組んでいます。