SDGsへの取組み

◎SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたMDGsの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
アジェンダでは、人間、地球および繁栄のための行動計画として、宣言および目標を掲げています。
この目標が、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」です。

持続可能な社会のために、
原田工務店はSDGsを通して社会貢献に取り組んでまいります。

原田工務店は国連が提唱する“持続可能な開発目標”に賛同し、SDGsに積極的に取り組んでまいります。
地域に密着した工務店として「住みやすく健康で安心・安全な建物づくり」をテーマに持続可能な社会のために活動して参ります。
また、これらの事業を通して次世代の若者の育成や活躍の場の確保にも注力していきます。

原田工務店の具体的な取り組み・目標


すべての人に健康と福祉を
そこに住む全ての世代の人々が住環境の健康的な生活が出来る空間を確保します。

住まいの環境を快適にすることで、その環境で暮らす人の健康に貢献する事ができます。
家の中のどこでもほぼ同じ温度にすることで、入浴時のヒートショックによる事故などを軽減することにもなり高血圧などの生活習慣病の予防にもなります。
省エネで暖かく、どこでも快適で安心安全に暮らせる住まいを原田工務店では提供して参ります。

★具体的な取り組みとして
家庭内のヒートショック防止するために弊社の高断熱の温度差の少ない高性能住宅の建築に取り組みます。
人体に害のない「床材・壁材」などの素材を使用し、高齢者の健康寿命延伸に貢献
します。
長年維持できる建物の建築に重点をおくために、天然素材のホウ酸による防蟻対策を徹底します。


質の高い教育をみんなに

お客様・職人さんなどすべての人に、質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する。

住まいづくりをする上で、建てる側の職人さんやその他関係するスタッフがこの職業人としてスキルが上がる取り組みが必要です。
また、お客様に対しても、業者さんに任せっきりでは無く、自分たちでも家づくりに一緒になって学び取り組む必要性があります。

★具体的な取り組みとして

まず業界での「事業の継承問題」に対し、現在行ってる学生を対象にした職場体験の場を定期的に行い、雇用の促進や人材の確保に取り組みます。
工期短縮、コスト削減の貯めに、職人やスタッフの多能工技術を習得させる技術勉強会を実施します。
お施主様に対し、技術的な説明やポイントなどの説明を積極的に行い、勉強会の企画も行って参ります。
スタッフ旅行やレクリエーションの場を可能な限り増やし、やり甲斐ある職場作りを積極的に行います。


エネルギーをみんなにそしてクリーンに

建築する家が、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。

パッシブデザインやZEH住宅の推進や再生可能エネルギーの利用促進で省エネな暮らしが実現できます。
家づくりを通して脱炭素化への貢献しつつ、そこに住む人の健康で快適、そして長期的観点でも経済的にも良い住まいを提供することができます。

★具体的な取り組みとして
太陽熱を利用した補助暖房・換気システムを標準化し、エネルギーの消費を抑える住宅づくりをします。
デマンドコントロールされたパッシブ換気システムを提案し、光熱費を抑え、室内空気を健康的で快適な状態を提供します。
高断熱高気密の住宅を推奨する事で冷暖房にかかるエネルギーを大幅に削減します。
省エネリフォームを積極的に提案し、施工した住宅の性能を向上させます。
長期優良住宅認定と耐震性の確保を積極的に行います。


つくる責任、つかう責任

住宅の長寿命化を目指し、持続可能な生産消費形態を確保する。

メンテナンスフリーの住宅の提供は、無駄な資源の削減により、地球環境維持そのものに貢献できます。維持管理しやすい住宅の提供、長寿命の住宅の提供に取り組みます。
また、施工面では、工期短縮、工程管理の改善を常に行い、無駄の削減に努めます。

★具体的な取り組みとして
AI技術等を活用し、省エネ性能の「見える化」をして、使う側の意識も高めていきます。
住宅の無料点検を積極的に行い、住宅の長寿命化を実現します。
第三者による住宅診断、建設現場の監査を実施し、品質向上させます。
施工保証書の発行を導入し、安心できる住宅の提供につとめて参ります。